みなさん。こんにちは。

先週の火曜19日に大分産業保健推進センター研修「自殺のもつ急性ストレスの対応」に参加しました。

講師は私のスーパーバイザー的存在である渡嘉敷新典氏でした。

自殺予防(家族や友人の中から自殺者を出さない)の観点からお話を伺いました。

さらに、心的外傷(トラウマ)やPTSDとの関係についてても説明をいただきました。

中でも私が興味を引かれたのが 「悲しみのプロセス」についてである。


これは、哲学者のアルフォンス・デーケン氏が提唱しているものであり、グリーフワークというらしい。


グリーフワークとは日本語で訳すと「喪の仕事」「喪の作業」になります。


このグリーフワークが発生する可能性があるケースは親しい人と死別だけでなく、仕事等を失う(失職)や恋人などとの別れ(離別)があります。

アルフォンス・デーケン氏の12段階の「悲しみのプロセス」を紹介しておきます。

1、精神的打撃と麻痺状態

2、否認

3、パニック

4、怒りと不当感

5、敵意と恨み

6、罪の意識

7、空想形成・幻想

8、孤独感と抑うつ

9、精神的混乱と無関心

10、あきらめー受容

11、新しい希望

12、立ち直りの段階



話は変わりますが、その時にセンターより、研修受講60回の表彰していただきました。


さんぽ60回2

←そのときいただいた賞状です。






足かけ7〜8年かかっていますが、継続は力であると感じました。

久々に自分で自分を褒めようと感じた瞬間でした。


それでは・・今日はここまで(^v^)♪☆


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