みなさん。こんにちは。

先々週の7月16日に対話ともめごと研究会の設立総会及び第一回定例会に参加してきました。

対話ともめごと研究会の詳細については
ふくしまたかし氏の「ピンチはチャンス」をごらんください。
http://ameblo.jp/pinchwachance


初回の定例会ということもあり、福嶋氏から「ファシリテーションとミディエーション」〜話し合いの理論と位相というテーマで2時間講習していただきました。

初めに、ミディエーションの基本的な事項及びタイプの解説。

その後、福嶋氏が仲裁人として、デモンストレーションをしていただきました。

貴重な経験だったと思います。

さて、ここで記事にしたいのが、ミディエーションの3つのタイプです。

☆評価教化型ミディエーション

いわゆる裁判所等の調停に見られるミディエーション(調停)のタイプです。

イメージにとして、調停人が双方の意見を聴きながら、調停人の価値観に基づき話を仕切っているような感じです。


☆対話促進型ミディエーション

このタイプは、調停人が双方の意見を要約し、正確に理解しその後両者の意見のすり合わせをはかるイメージです。

ファシリテーションに近い感じがします。




☆関係変容型ミディエーション

今回は、福嶋のデモンストレーションはなかったのでが、福嶋氏自身の調停の在りようはこれに近いそうです。
調停を通じてお互いの関係を改善していくそうです。

私の解釈では、調停を通じて「YOU ARE OK」「I AM OK」の関係に変容していくのかなと思いました。

哲学としては、カウンセリング的なもとと同質のように感じました。

ただ、残念なことに学術的にはまだよくわからないそうです。

個人的はこの「学術的によくわからない」というのまたいいなーと思っています。

私は、この会に参加することで、ミディエ―タ―への第一歩を踏み出したと感じています。

今はまだまだ自分自身ここで学んだことをどのように社会に還元していくか決めていません。


しかし、なぜだか私自身このミディエーションを学ぶことに対しては、不安もなく、確信めいたものを感じています。

カウンセリングを学んだことが大きいのではないかと思います。
カウンセリングを学び始めた当初は、全く暗中模索の状態でしたが、今では自分中にカウンセリングに対する信念と強い想いを実感できるようになりました。
また、カウンセリングを学んで気付いたことの一つに大事なことは「頭で理解するのではなく、体得すること」であるということがあります。

このミディエーションについても、頭で理解するのではなく、大切なものを体得していきたいと強く思っています。

そのためには、気を長くもちながら、それでも学び続けることをやめないようにしたいと思います。


長くなりましたが最後まで読んでいただき感謝しています。




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