みなさん。こんにちは。

今週は忙しくて更新できず反省です。今週末の連休を活かして更新していこうと考えています。

さて、先週は就職支援セミナー講師として3日間参加しました。

そのうち2日はサポステでもご一緒させているカウンセラーといっしょにセミナーすすめさせていただきました。

なかなか他のキャリアカウンセラー(コンサルタント)の方と一緒にセミナーさせていただく機会はないので新たな気づきを学ぶことができました。

今回のセミナー3日間は面接を中心に行いました。
その中で、面接訓練を中心に実施しました。

面接訓練を行って気付いたことは、面接では「想い」を伝えること必要であり、「想い」を伝えるにはリアリティが必要だということです。

就職の面接の場面では、面接官は求職者の方が本当に自分の会社で働く気持ち・覚悟があるのか確かめたくなります。

面接官は、面接のときだけいい事いっているとかどうかわかるものです。


特に、志望動機については、会社へ就職し働く意志の確認を求めます。

このときに、面接官に対して、いいこと言おうとして、自分自身の言葉でなく借り物の言葉を使ってしまうとどうしても抽象的な内容になってしまいます。

その結果、面接担当者の受ける印象としては、理論的には理解できるが「想い」が伝わらないものになりがちです。

ですから、面接においては、自分の「想い」を自分の「言葉」で伝えることが大事になってきます。

さらに、「想い」を伝えるにはリアリティ(現実味、現実性)が必要です。

志望動機や仕事への想いを伝えるには、具体的なエピソードや出来事やキッカケを付け加えることが大事になってきます。

ただ、ここで注意いただきたいのが「想い」を伝えるのに必要なのは現実(リアル)ではなく、現実性・現実味(リアリティ)です。


なぜなら、リアリティ(現実性、現実味)とは、リアル(現実)だけでは自分自身の気持ちや将来への想いも含みます。

また、リアルを伝えると事が大事というと、事実現実のみに着眼しがちになるからです。

分かりやすく解説すると、面接の時に伝えるべき、リアリティとは、自分自身の気持ちをすべてバカ正直に話すことではなく、面接担当者にとって伝えなければならい「想い」に対して正直になることです。

また、伝えるべきリアイティについても、自分をよく見せようとして大そう立派なものでなくても構いません。

自分自身の中にある、会社や仕事に対するプラスの感情を自分自身の言葉で伝えることがなによりも大事です。

これまで、面接がうまくいかないと感じている方は、この自分の想いをリアリティをもって伝えることを意識するとこれまでの面接と変わってくると思います。

それでは・・・今日はここまで(^v^)♪




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