みなさん。こんばんわ。

さて、2〜3日前、カウンセラーの心得として書いた記事が好評だったで、

今回はその第2弾として書きます。

ここで書くカウンセラーの心得とは、自分自身の体験で得た教訓です。

カウンセリングを始めたい方にとっては参考になるかと思います。


さて、今回の教訓は


「流儀や流派にとらわれず、いろいろなことを向上心をもって学び、すべては目の前のクライアント(相談者)のためと自覚する」


現在ある種のコミュニケーションブームです。

そして、その技術や考え方も多くあります。

例えば、コーチング、カウンセリング、キャリアカウンセリング等名称も色々ですし、私がこれまでに出会ったカウンセリングの技術たくさんあります。

なぜ、私がこの教訓を大事にしているかというと、

いわゆる専門家といわれる人の中には、自分が学んでいるものへ極端なこだわりを持つ方がいます。


そのため、自分の主義や主張と違うもの非難する方もいます。


私は、そもそもカウンセラーとは、支援者であるので、すべては目の前の相談者(クライアント)のために存在するのであり、カウンセラーが身に付けた技術やテクニックはある意味関係ありません。


私自身はあまりこだわりがないタイプなので、これまでいろいろな考え方や技術を身につけることができたと思っています。

こだわりを持ちすぎると、自分自身の可能性をせばめてしまいます。

ただ、新しい考え方や技術を身につける過程で、自分自身にあわないものはやめた方がいいと思います。


私自身の例でいうと、コーチングがそのいい例です。

私は、週一回程度コーチングのセッションを3年以上続けていますが、自分自身がコーチになろうとは思いません。

なぜだか解らないのですが、コーチングされる方がしっくりきますが、コーチングする方には向かないようです。

多分自分自身のアイデンティティは「カウンセラー」と思っているからでしょう。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

このカウンセラーの心得については、第3弾以降も書いていこうと思います。

それでは、みなさんお休みなさい。(^v^)